メモリ帯域不足による描画崩れの解決策
初めてゾーンに足を踏み入れたとき、遠くの建物がピクセル状のブロックのようにゆっくり表示され、読み込み遅延のひどさに気分が滅入った。とりあえずゲーム内のテクスチャ品質を下げてみたが、FPSこそ5ほど向上したものの、画面がぼやけるだけで遅延自体は解消されず、妥協案としては不十分だった。そこでGamePP BIOS Load-Line Voltage Adjustment Guideを参考に、電圧を1.35Vから1.38Vへ引き上げ、tRASタイミングを84から90へ緩和した。結果として、AIDA64で計測したデータスループットが52-58GB/sから64-70GB/sまで向上し、MemTest86の6サイクル試験でもエラーゼロを確認できた。HWiNFO64での温度も52-58℃と許容範囲内で、世界が鮮明に描画されるようになった。