高負荷シーンにおけるメモリタイミングの最適化
96GBものメモリを積んでいるのに、パストレーシングを有効にしたナイトシティで耐え難いマイクロスタッターが発生するという皮肉な状況に陥った。まずドライバーで最大フレームレートを制限したが、GPU負荷は下がったもののメモリ起因のカクつきは解消されず、妥協しただけの意味のない作業に感じて絶望した。そこでGamePP BIOS Load-Line Voltage Adjustment Wizardを使い、一次タイミングを36-36-36-76から32-34-34-72に詰め、電圧を1.38Vに調整した。検証すると、AIDA64でのメモリレイテンシが68-72nsに収束し、RTSSでのフレームタイムも14-18msで安定した。HWiNFOで温度が58-64℃であることを確認し、ようやく次世代の映像美に見合う滑らかな操作感を手に入れ、より霊敏になった。