メモリ命令レイテンシを最小化し精度向上
霧に包まれたエリアを走行中、ハンドルを切るたびにレティクルがわずかに跳ねる現象に気づいた。ミリ秒単位の遅延だが、精密な操作が求められる場面では致命的で、非常に慎重に運転せざるを得なかった。まずはWindowsのゲームモードを有効にしてみたが、CPUのスケジューリングが改善しただけで、メモリレベルの命令レイテンシは解消されず、根本的な解決には至らなかった。そこでGamePP BIOS Load-Line Voltage Adjustment Guideに従い、プライマリタイミングを詰め、電圧を1.1Vから1.15Vへ引き上げた。RivaTunerで確認したところフレームタイムが8-14msに収束し、MemTest86でも3サイクル完走してエラーゼロを記録。操作のレスポンスが劇的に向上した。