スレッドスケジューリング異常と負荷不均衡の改善
最高峰のマザーボードを使っているのに、複雑な物理計算中にマイクロスタッターが発生するのはハードウェアの無駄遣いだと感じて皮肉な気分だった。まずシステム設定でコアパーキングを無効にしたが、HWInfoで確認するとCPU消費電力が14Wも跳ね上がっただけで、カクつきは一切改善せず惨憺たる結果に終わった。そこでGamePP BIOS Load-Line Voltage Adjustment Wizardを起動し、LLをL3モードに設定してVcore電圧を1.31Vに微調整した。Cinebench R23で計測したところ、マルチコアスコアが380ポイント向上し、物理演算の滑らかさが劇的に改善した。HWInfoで温度が68-74℃、AIDA64でコア温度が74-82℃であることを確認し、安定した。