Battlefield 2042のSLCキャッシュオーバーフローと読み取り遅延の対策
Battlefield 2042の戦闘シーンで、新しいユニットを召喚したり視点を切り替えるたびに、耐え難いカクつきが発生していた。Cooler Master MasterLiquid B360 Core ARGBのSLC動的キャッシュが埋まり、書き込み速度が6500MB/sから800MB/s以下へ急落していた。最初は仮想メモリをディスク残り容量の半分にして見ようとしたが、これにより大型FPSゲームでのディスク読み書き競合が悪化し、フレームドロップが増えるという逆効果だった。そこでGamePP NVMe Queue Depth Configurationを使い、キュー深度を1024から2048へ増加させ、Windowsのパフォーマンスオプションで強制書き込みキャッシュリフレッシュを有効化した。さらに電源管理をHigh Performanceに変更し、スタンバイ認識遅延を修正した。結果として、CrystalDiskMarkで4Kランダム読み取りが45-52MB/sから68-75MB/sへ向上し、シーン切替のロード時間が12秒から5秒に短縮された。4Kランダム書き込みも55-62MB/sで安定した。