ウィッチャー3次世代版、Sapphire RX 7800 XTで発生するカクつきをどう抑える?
ノヴィグラドの街中を馬で走っていると、周期的に画面が「止まる」感覚があって、次世代版の美麗なグラフィックが台無しだった。Sapphire RX 7800 XTのVRAM使用量は11,2-13,5GBで安定していたが、高解像度テクスチャの処理時に帯域利用率が限界まで張り付き、20ms以上のスパイク的な遅延が発生していた。とりあえずゲーム内のシャドウ品質を下げてみたが、FPSが5フレーム上がっただけでカクつきの頻度は変わらず、この手の安易な設定変更じゃダメだと悟った。その後、AMDドライバ設定で「テクスチャフィルタリング品質」を「高品質」から「パフォーマンス」に変更し、サンプリング最適化モードを有効にした。するとフレームタイムの激しいギザギザ波形が、嘘みたいに真っ直ぐな直線になり、操作感がめちゃくちゃヌルヌルになった。調整し始めに画面端に軽いジャギーが出たが、シャープネス強度を60まで微調整してバランスを取った。現在はGPU温度66-72℃、ファン速度1800RPM。負荷テストで帯域ボトルネックが消えたことを確認し、メモリ温度も58-63℃で安定している。