Noctua NH-D15 G2 chromax.blackの接点不良と温度ムラを解消して安定させるには?
激しい銃撃戦の最中に画面に横方向の裂け目が入るし、明らかにカクつくので速攻で温度をチェックしました。驚いたことに、最強のNoctua NH-D15 G2 chromax.blackを積んでいるのに、2番コアだけが91℃に達していて、他のコアは72-78℃という異常な温度差が出ていました。これは明らかにベースプレートとCPUヒートスプレッダの間にわずかな隙間がある証拠です。まずはソフト側でシングルコアのブーストを制限しましたが、全体のfpsが12%も落ちてしまい、性能を捨てるだけのこの方法は論外でした。そこでクーラーを外して確認したところ、プリインストールされていたグリスの塗りムラが酷かったので、高伝導率の液体金属グリスに変更し、対角線順にネジを締めるクロス締め法で再装着しました。AIDA64の負荷テストを回すと、コア間の最大温度差が19℃から4-6℃まで激減し、最高温度も81-84℃でロックされました。ただ、2回目の装着時に力を入れすぎてマザーボードの基板がわずかにしなり、メモリチャンネルが認識されなくなるという冷や汗もののトラブルが発生。右側のネジを半周緩めたことでようやく正常に戻りました。最終的にファンは1200-1500 RPMで静かに回り、メモリ温度も58-63℃で安定しています。