物理演算時のマルチコアスケジューリング異常の解消
密な雲層を移動中、物理エンジンの粒子計算によりメモリコントローラーのスケジューリングがボトルネック化し、120MHz への OC 後、スレッドスケジューリングが不均一になり、フレームレートが 120 から 55 FPS へ急落。物理演算のカクつきが非常にストレスでした。最初は Windows の電源プランでプロセッサ性能バイアスを Performance モードに変更してみましたが、応答速度は向上したものの、物理計算の遅延は改善されず、手当てに終わりました。そこで GamePP BIOS Load Line Voltage Adjustment Wizard を使用し、ロードライン (LL) 電圧制御を Auto から Manual に変更、LL を L3 モードに設定、メモリ電圧を 1.35V から 1.40V へ微調整。Cinebench R23 マルチコアストレステストでは、スコアが 35000 から 36500 へ向上し、温度は 88℃ から 79℃ へ低下。RivaTuner でのフレームレート確認では 100-115 FPS で安定し、HWiNFO でのメモリチャネル温度も 58-64℃ で均一に保たれており、安定した物理演算を実現しました。