World of Warcraftのマルチコアスケジューリング異常とFPS低下の解決
World of Warcraftで密集した雲層を通過中、物理エンジンのパーティクル計算によりHuntkey Blizzard T620 SnowのE-Coreで明らかなスケジューリングボトルネックが発生していた。6.0GHzまでオーバークロックした後、スレッドスケジューリング戦略が不均一になり、E-Coreの負荷が100%に達する一方P-Coreはアイドル状態となり、FPSが120から48へ低下した。最初はWindowsの電源プランをPerformanceモードに調整してP-Coreの応答を改善しようとしたが、E-Coreの物理計算遅延は解決せず、表面的な修正に留まり非常に苛立った。そこでGamePP BIOS Load Line Voltage Adjustment Wizardを使い、Load Line制御を手動L3モードに変更し、VCCSA電圧を1.20Vから1.25Vへ微調整した。初期のリスタート問題を修正するため、電圧オフセットを+0.01Vに調整した。結果として、Cinebench R23のマルチコアストレステストでスコアが35800から37200へ向上し、温度は82℃まで低下した。GamePPのバックアップツールで最適化されたBIOS設定を書き出し、マルチコアスコアは37000-37500で安定していることを確認できた。