GamePP BIOS バージョニングでFar Cry 7 の物理演算を最適化
Far Cry 7 の密雲層をトラバース中、物理エンジンによる E-Core スケジューリングボトルネックが発生し、FPS が 120 から 48 へと急落した。Windows の電源プランをパフォーマンスモードに切り替えて P-Core を改善しようとしたが、HWiNFO による温度モニタリングで 95℃ から 82℃ への低下は見られたものの、E-Core のレイテンシは解消されず、部分的な修正に留まった。そこで GamePP BIOS バージョニングウィザードを使用し、Load-Line (LL) を Auto から L3 モードに設定し、VCCSA 電圧を 1.20V から 1.25V に引き上げた。その結果、Cinebench R23 によるマルチコアスコアは 35800 から 37200 へと向上し、HWiNFO での全コア温度は 78-84℃ に安定。MSI Afterburner による FPS 範囲は 95-110 FPS に回復し、物理演算のラグは完全に解消された。